ジャンパー膝のトレーニング|原因と効果的な鍛え方を徹底解説|ととのえ家Sanare
- sy-ys2
- 10 分前
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ジャンパー膝(膝蓋腱炎)は、バスケ・バレー・サッカーなど“ジャンプやダッシュが多い競技”で特に起こりやすいスポーツ障害です。
「走ると膝の前が痛い」「ジャンプ着地で痛む」「しゃがむ動作がつらい」そんな状態が続く場合は、膝蓋腱や太もも前の負担が蓄積している可能性があります。
■ ジャンパー膝の原因
ジャンパー膝は、膝だけの問題ではなく、以下のような“全身の動きの乱れ”が関係しています。
太もも前(大腿四頭筋)の過緊張
股関節がうまく使えていない
着地動作のフォーム不良
体幹の安定不足
足首の硬さ
トレーニング量や負荷の急な増加
このような状態が続くと、膝蓋腱にストレスが集中し、痛みが出やすくなります。
■ ジャンパー膝の改善には“正しいトレーニング”が必須
痛みを改善するには、ただ休むだけでは不十分で、
股関節まわりの筋力アップ
体幹の安定性向上
太もも前の負担を減らす動きづくり
を行うことで、膝にかかる負担を軽減できます。
■ ジャンパー膝に効果的なトレーニング
● ① ヒップヒンジ(股関節の正しい使い方づくり)
膝に頼らない動き方を身につける基本トレーニング。
● ② 体幹トレーニング(プランク・デッドバグ)
ジャンプ・着地動作の安定性を高める。
● ③ スプリットスクワット
股関節で支え、太もも前への負担を軽減。
● ④ カーフレイズ
ふくらはぎの機能が上がると、着地衝撃が分散されやすい。
■ ととのえ家Sanareでのサポート内容
当院では、膝だけを見るのではなく、全体の動き・姿勢・フォームを細かく評価し、
股関節の動き改善
太もも前の過緊張ケア
膝に負担がかかりにくいフォーム指導
競技に合わせたトレーニング
エレサスによる炎症ケア(必要に応じて)
を組み合わせ、再発しにくい身体づくりをサポートしています。
■ ジャンパー膝でお悩みの方へ
「膝が痛くて練習が思いきりできない」「ジャンプ・ダッシュのたびに不安がある」
そんな方は、一度ご相談ください。競技復帰までの道のりをしっかりサポートいたします。
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