四十肩・五十肩はなぜ起こる?原因・症状・改善方法を専門家が徹底解説|川西市の整体 ととのえ家Sanare
- sy-ys2
- 11月6日
- 読了時間: 3分
■ 四十肩とは?
四十肩(五十肩)は、肩の痛みと動かしにくさが長期間続く症状 で、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれます。
✓ 腕が上がらない✓ 夜中にズキっと痛む✓ 後ろに手が回らない✓ 洋服を着る動作が辛いといった症状が特徴です。
発症から治るまで長い人だと 1〜2年 かかることもあるため、早めのケアが重要です。
✅【目次】
四十肩が起こる本当の原因
進行段階(痛みの時期によって対応が変わる)
自宅でできる改善ストレッチ
やってはいけないNG行動
Sanareの四十肩改善アプローチ
まとめ
✅ 1. 四十肩が起こる本当の原因
一般的には「加齢」と言われがちですが、実際はそれだけではありません。
✅(1)肩関節の動きの低下
長年の姿勢・クセで肩の滑りが悪くなる。
✅(2)肩甲骨の可動域不足
肩甲骨が固いと、肩だけが無理して動き → 痛みにつながる。
✅(3)猫背姿勢
胸が丸くなると肩関節が前に入り込み、関節に負担。
✅(4)インナーマッスルの弱り
ローテーターカフが弱ると、肩が安定せず炎症が起こりやすい。
✅(5)血行不良
肩周囲の筋肉が硬くなる → 痛みが慢性化。
つまり「肩だけの問題」ではなく、肩甲骨・姿勢・体幹が関係する全身の問題 です。
✅ 2. 四十肩の進行段階
四十肩は一般的に3つの時期に分かれます。
✅① 急性期(炎症期)
・ズキッと刺すような痛み・夜間痛が強い・安静でも痛い
→ この時期は無理に動かさないことが最優先
✅② 拘縮期(固まる時期)
・痛みは少し落ち着くが、とにかく動かない・可動域が減る
→ ストレッチや可動域改善を少しずつ始める時期
✅③ 回復期(治る時期)
・少しずつ動きが戻る・痛みも軽減
→ トレーニングで再発予防が必要
✅ 3. 自宅でできる改善ストレッチ(拘縮〜回復期向け)
※ ※急性期(痛みが強い時期)はやらないでください。
✅(1)タオルストレッチ(肩の柔軟性UP)
タオルを肩幅で持つ
頭の上へ上げ、ゆっくり背中側へ下げる→ 10回 × 2セット
✅(2)壁を使った肩甲骨ストレッチ
壁に両手をつく
背中を落とし、胸を伸ばす→ 20秒 × 2セット
✅(3)腕振り(可動域改善)
脱力して前後に小さく振る→ 20〜30秒
✅ 4. やってはいけないNG行動
❌ 痛みを我慢して動かす
炎症が悪化して長期化。
❌ 肩だけを強く揉む
逆に緊張が強まり、痛みが増えることも。
❌ 冷やしすぎる・温めすぎる
時期によって逆効果。
❌ 猫背のままストレッチ
肩が正しく動かず悪化。
✅ 5. Sanareの四十肩改善アプローチ
川西市では珍しい整体 × 姿勢矯正 × パーソナルトレーニング を組み合わせた方法。
✅ ● ① 肩甲骨・肋骨の動きを改善
肩がスムーズに動くための土台づくり。
✅ ● ② インナーマッスルの活性化
ローテーターカフを動かし、肩の安定性UP。
✅ ● ③ 猫背・巻き肩の姿勢改善
肩が正常に動くポジションに戻す。
✅ ● ④ 可動域を徐々に広げる整体
痛みの段階に合わせて無理なく改善。
✅ ● ⑤ 再発しないためのトレーニング
肩・肩甲骨・体幹の正しい使い方を習得。
✅ 6. まとめ:四十肩は“時期に合わせたケア”が最速
四十肩は・炎症期・固まる時期・回復期の3段階に分かれ、時期に応じた正しいケアが重要です。
間違ったストレッチや揉みほぐしは悪化の原因に。
ととのえ家Sanareではあなたの状態に合わせた最適な施術+トレーニングで四十肩の根本改善をサポートします。
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