反り腰の原因と正しい改善方法|川西市の整体 ととのえ家Sanare
- sy-ys2
- 11月5日
- 読了時間: 3分
更新日:11月6日
■ 反り腰とは?
反り腰とは、骨盤が前に傾き(前傾)、腰のカーブが強くなっている状態 を指します。
見た目の姿勢が悪くなるだけでなく、次のような不調につながることが多いです。
✅ 腰痛✅ 太ももの前ばかり張る✅ 下腹がぽっこり出る✅ お尻が垂れやすい✅ 歩き疲れやすい✅ 反り腰姿勢で寝ると腰が痛い
現代ではデスクワークの方や、女性に特に多く見られます。
✅【目次】
反り腰の原因
反り腰が続くと起こる不調
反り腰はなぜ治らないのか
ととのえ家 Sanareの反り腰ケア
自宅でできる反り腰改善ストレッチ
まとめ
✅1. 反り腰の主な原因
反り腰は「腰だけの問題」ではなく、全身のバランスから起きています。
✅① 骨盤の前傾
骨盤が前に倒れると、腰のカーブが強くなり反り腰になります。男性よりも女性に多いタイプ。
✅② 太もも前(大腿四頭筋)の張り
立つ・歩く動作で太ももの前ばかり使うと、骨盤を引き下げる力が強くなり、反り腰を助長します。
✅③ お腹(インナーマッスル)の弱さ
インナーが働かないと骨盤の角度をコントロールできず、腰が反ったまま固定されてしまいます。
✅④ お尻(殿筋)の筋力低下
お尻の筋肉が弱いと骨盤が前に倒れやすくなり、反り腰の典型的パターンへ。
✅⑤ 肋骨の開き・呼吸の浅さ
呼吸のクセで胸が開きすぎ、腰に負担が集中するタイプもあります。
✅⑥ スマホ姿勢・長時間の座り仕事
骨盤が前に倒れ → 腰が反る座っている時間が長い方に特に多い特徴です。
✅2. 反り腰が続くと起こる不調
反り腰を放置すると、様々な不調につながります。
● 腰痛・慢性腰痛● お腹がぽっこり出る● 太ももが太く見える● お尻が垂れやすい● ふくらはぎが張る● 疲れやすい姿勢になる
見た目の変化だけでなく、身体の使い方にも悪影響が出ます。
✅3. 反り腰が治らない理由
「ストレッチだけ」「筋トレだけ」では変わらないことが多いのは…
✅ 骨盤の角度✅ 呼吸のクセ✅ 使いすぎている筋肉✅ 使えていない筋肉✅ 姿勢と動きのクセ
これらがセットで関係しているため。どれか一つだけを変えても戻りやすいのが反り腰の特徴です。
✅4. ととのえ家Sanareの反り腰改善(整体 × 姿勢 × パーソナル)
Sanareでは「反り腰=骨盤のコントロール」と考え、次の順番で改善していきます。
✅① 骨盤の角度の調整(整体)
前傾しすぎている骨盤をニュートラルに近づける。
✅② 太もも前の張りを緩める
股関節まわりのストレスを軽くし、腰への負担を減らす。
✅③ インナー(腹圧)を使える呼吸へ
「呼吸が変わると姿勢が変わる」ため、最重要ポイント。
✅④ お尻の筋力アップ(中殿筋・大殿筋)
骨盤を正しい位置で支えられるように修正。
✅⑤ 反り腰になりにくい立ち方・歩き方指導
日常のクセまで変えることで、戻りにくい身体をつくる。
✅5. 自宅でできる反り腰改善方法(簡単)
※ 写真や図解も作れます!
✅■ 太もも前のストレッチ
片脚を後ろに曲げ、ももの前を伸ばす。
✅■ 骨盤コントロール呼吸
「肋骨を締める」意識で深呼吸。
✅■ お尻トレーニング(ヒップリフト)
反りすぎないよう腹圧を保ちながら行う。
✅■ キャット&カウ
腰ではなく“背骨全体”を動かす意識がポイント。
✅まとめ
反り腰は【骨盤の前傾 × 太ももの張り × インナーの弱さ】が組み合わさって起こる姿勢の問題です。
整体で整えるだけでは不十分。姿勢・呼吸・動きのクセまで変えることで、根本改善につながります。
川西市で反り腰にお悩みの方は整体×パーソナルトレーニングの「ととのえ家 Sanare」へぜひご相談ください。
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